中の人の日記

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【日々】親の知らないところで子は育つ。

子どもは親の知らないところで育つ。十歳の息子の言葉に父が学んだこと。ブックサンタを通して気づいた「成長」と「読書」の力を綴ります。
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【日々】祖母にもらった米粒を思い出す。

読書と音楽と、祖母にもらった米粒。どんな小さなものでも、人はそれを武器にして生きていける。そんな優しい気づきを綴った日記です。
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【日々】いざ、タイムマシンに乗って。

ウバです。私の住む長崎県佐世保市は、本日とても素晴らしい天気でした。雲ひとつない青空。心まで晴れた気がして、穏やかな気持ちになります。ウォーキングが趣味な私は、こんな日には歩きに行きたくなりますね。外でお弁当を食べるのもいいでしょう。しかし...
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【日々】認識した途端に、大きくなる存在感

ウバといいます。先日、職場(介護施設)に着いて数分後に足首を蚊に刺されました。最悪です。とにかく痒い。ぷっくりと腫れた足首を赤くなるまで搔きながら始業。蚊に刺されている時はなんともないのに、刺されたという事実を認識した途端に痒くなりますよね...
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【日々】たぶん、バファリンの半分くらい

今日、幼稚園の登園は歩きだと娘が言う。四歳児の歩きでは一時間はかかると思われる距離を、結局一時間弱かけて歩いた。ウォーキングを趣味にしている私にとっては物足りない距離だったが、子どもの歩幅に合わせて歩くのは疲れる。なにより娘がハイテンション...
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【日々】変態的で、偽善的。

ここ数日は何度も同じことを書いているような気がするが、どうやらまだ『猫を抱いて象と泳ぐ』の余韻から抜け出せずにいた。いた。ということは、ようやく抜け出すことに成功したのだった。読書でここまで余韻を堪能したのは、読書を好きになるきっかけになっ...
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【日々】猫とウバと睡眠不足と。

深夜の二時頃だったろうか、近所の野良猫が鳴き出した。数匹はいる様子で「あー、あーお、まー、まー、マーオ」と鳴いている。彼ら彼女らの発情期がいつなのかは知らないけれど、もう少し時間を考えて欲しいものだ。完全に目が覚めてしまった。結局朝まで泣き...
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【日記】どうして私は読書を薦めるのだろう。

職場での休憩時間は、もっぱら読書をしている。安物のワイヤレスイヤホンを耳に突っ込んで、最近少しだけハマっているJAZZを聴きながら、部屋の隅っこで物語に没入。読んでいる本が素敵であればあるほど、一時間という休憩時間の短さを実感する。もっとゆ...
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【日々】どうにも娘に刺さらない。

最近は、性別にかかわらず頭髪の色で個性を表現することが流行っているようだと感じる。赤に、青に、緑に、金。とくにピンクをよく見る気がするが、本当に鮮やかな頭が多くなった。黒髪が大好きな私からしたら、「もっと黒を愛せよっ!」なんて思うのだが、他...
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【日々】たとえば、こういう例え。

人は人生を何かに例えがちである。山。道。海。川。電車。野球。何でもありだ。そこまでして例えないと語れないほど、人生はややこしいのだろうか。まあ、そんなら人生語んなよ……とは思うのだけれど。先日、とあるウォーキング大会に参加してきた。二日間に...