【日々】知らない世界に、好奇心のみで突っ込む。

中の人の日記

今日は朝から家族でお出掛け。

島瀬美術館で開催されている『妻を撮ること』という写真展に行ってきました。

主催は富岡満隆さんという方です。

奥様の何気ない日常を撮られたという、とても美しい写真の数々に、つい夢中になってしまいました。

そもそも写真展に行くのが初めての私。写真展の楽しみ方がわからない。写真の良し悪しもわからない。

とりあえずは雰囲気だけでも楽しもうと思って出掛けてみると、夢中に見てしまうものなんですね、これが。

良し悪しはわからなくとも、伝わってくるものはあるんです。

玉屋の7階で撮られたという写真が、私のイチオシでした。

理由はとくにないんですけどね。なんとなく、いちばん心に残りました。

帰宅後はパソコンとにらめっこ。

理由は、

お問い合わせが届かないっ!

どこ行ってんねん、マジで……。

昼からはじめた、お問い合わせの行方探しは、晩ご飯を食べた後にようやく解決。

「君たち、こんなところにいたんだね。気づいてあげれなくて、ごめんね」

そんな言葉が出るくらいには、感動的な再会でした。

しかし、返信は迷惑メールになる様子。

まだまだ戦いは続きそうです。

パソコンとの戦いの合間に、リフレッシュを兼ねて読書。

先日読み始めた、松下龍之介さん著の『一次元の挿し木』

120ページまで進みました。

物語はまだまだ序盤なのですが、引き込まれますね。

まだ何が起きているのかすらわかっていない状況なのですが、続きが気になって仕方がないです。

とりあえず、「誰の骨やねんっ!」と言いたい。

読書の魅力のひとつに「知らない世界を覗ける」ということがあります。

自分の人生では経験することのない世界を、読書を通して知ることができる。他人(登場人物)の人生を覗き見ることができる。

読書の魅力といいますか、醍醐味といいますか。

そうやって知った「今まで知らなかった世界」は、私の人生を豊かにしてくれるような気がするんですよね。

行ったことのない写真展に足を運ぶのも、無知なくせにブログを立ち上げるのも、読書と同じで私の人生を豊かにしてくれるような気がします。

まあ、気がするだけなんですけどね。

今日はここまで。

それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

皆様の今日が幸せな一日でありますように。

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