2025-10

本紹介

【本紹介】伊坂幸太郎『ホワイトラビット』レビュー|誰でも読書に没入してしまう籠城ミステリー

ウバです。読書の楽しさを広めたくて記事を書いています。実際に読んで、面白いと思った本だけを紹介しています。今回紹介する一冊はこちら!伊坂幸太郎さん『ホワイトラビット』「白兎事件」と呼ばれる(呼ばれていないかもしれない)籠城事件。それに関わる...
中の人の日記

【日々】たぶん、バファリンの半分くらい

今日、幼稚園の登園は歩きだと娘が言う。四歳児の歩きでは一時間はかかると思われる距離を、結局一時間弱かけて歩いた。ウォーキングを趣味にしている私にとっては物足りない距離だったが、子どもの歩幅に合わせて歩くのは疲れる。なにより娘がハイテンション...
中の人の日記

【日々】変態的で、偽善的。

ここ数日は何度も同じことを書いているような気がするが、どうやらまだ『猫を抱いて象と泳ぐ』の余韻から抜け出せずにいた。いた。ということは、ようやく抜け出すことに成功したのだった。読書でここまで余韻を堪能したのは、読書を好きになるきっかけになっ...
中の人の日記

【日々】猫とウバと睡眠不足と。

深夜の二時頃だったろうか、近所の野良猫が鳴き出した。数匹はいる様子で「あー、あーお、まー、まー、マーオ」と鳴いている。彼ら彼女らの発情期がいつなのかは知らないけれど、もう少し時間を考えて欲しいものだ。完全に目が覚めてしまった。結局朝まで泣き...
本紹介

【本紹介】伊坂幸太郎『ラッシュライフ』レビュー|読書ってこんなに面白いっ!

ウバといいます。読書の面白さを伝えたくて、ブログを書いています。「読書って面白いの?」と半信半疑の人にこそ読んでほしい記事です。実際に読んで、面白いと思った本だけを紹介しています。今回紹介する本はこちら!伊坂幸太郎さん『ラッシュライフ』一見...
中の人の日記

【日記】どうして私は読書を薦めるのだろう。

職場での休憩時間は、もっぱら読書をしている。安物のワイヤレスイヤホンを耳に突っ込んで、最近少しだけハマっているJAZZを聴きながら、部屋の隅っこで物語に没入。読んでいる本が素敵であればあるほど、一時間という休憩時間の短さを実感する。もっとゆ...
中の人の日記

【日々】どうにも娘に刺さらない。

最近は、性別にかかわらず頭髪の色で個性を表現することが流行っているようだと感じる。赤に、青に、緑に、金。とくにピンクをよく見る気がするが、本当に鮮やかな頭が多くなった。黒髪が大好きな私からしたら、「もっと黒を愛せよっ!」なんて思うのだが、他...
本紹介

【本紹介】伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』レビュー|あたたかい出会いの物語。

あまり読書をしない人にお勧めできる小説はないだろうか。そんな気持ちにしっかりと答えてくれる小説です。読みやすくて暖かいストーリーをあなたに……。
中の人の日記

【日々】たとえば、こういう例え。

人は人生を何かに例えがちである。山。道。海。川。電車。野球。何でもありだ。そこまでして例えないと語れないほど、人生はややこしいのだろうか。まあ、そんなら人生語んなよ……とは思うのだけれど。先日、とあるウォーキング大会に参加してきた。二日間に...
中の人の日記

【日々】理想の父親を目指して。

先日、娘の通う幼稚園で運動会がありました。予定日に雨が降り延期され、平日に開催されたにもかかわらず、多くの親御さんが参加していた。幼稚園の運動会なんてものは、ただただ可愛いものである。小さい子供たちが必死に何かに取り組む姿を見て、可愛い以外...