宮島未奈さん著の「成瀬は天下を取りにいく」を読了。
いやあ、じつに面白い小説でした。主人公である成瀬あかりに魅了されたのは、私だけではないはずです。とても読みやすく、最初から最後まで青春しっぱなしな作品でした。
いつか、しっかりとおすすめする記事を書きたいと思います。
……読了。
これが小説を読むことの寂しいところです。読みはじめると、いつかは終わりますからね。読み始めれば、かならずお別れがくるのです。
読書とは、登場人物の人生を追体験するようなものだと思うのです。登場人物が魅力的であればあるほど、読み終えるのがが寂しいものになるような気がします。
まあ、それ以上にスッキリした気持ちにもなれるんですけどね。次の出会いを求めて、明日は本屋さんに出掛けようと思います。
次はどんな本と出会えるのか、今から楽しみです。
今日はここまで。
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。
皆様の今日が幸せな1日でありますように。
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